2023年11月11日から12日にかけて、東京ビッグサイトで行われたデザインフェスタ vol.58にて食中毒?が発生したと話題です。
問題となったのは防腐剤無添加を謳ったマフィンで、
「糸を引いている」「糸引きマフィン」「毒マフィン」「納豆マフィン」
と話題になりました。
そこで今回は、
- 問題となったマフィンはどこのお店で売っているのか
- どんなマフィンだったのか
調査してまとめていきます!
デザフェス・納豆マフィンのお店はハニーハニーキス!


- 店名:ハニーハニーキス(焼き菓子店)
- 住所:〒152-0031 東京都目黒区中根1丁目8−23
- 営業時間:10:30-15:30
ハニーハニーキス(Honey×Honey xoxo)は、目黒区中根にある焼き菓子店です。
最寄り駅は東横線の都立大学駅です。
全て防腐剤、添加物不使用で市販の焼き菓子の半分以下のお砂糖の量で作っており、離乳食完了期のお子様より安心してお召し上がりいただけます。
instagram(@honey.honey.xoxo)
防腐剤や添加物不使用を売りにしているお店のようですね。
納豆マフィンと言われたマフィンは?

「糸引きマフィン」や「納豆マフィン」でトレンドワードとなってしまったマフィンについて調べてみました。
Honey×Honeyさんというマフィン屋さんで購入したマフィンが、賞味期限内であるにも関わらず腐った匂いと味、糸が引いている状態になっておりました。
私が撮影した栗マフィンの現状です。 pic.twitter.com/vVneV4OQHc
— 千影 (@chikage178) November 13, 2023
引用:千影@chikage178
例のマフィン。うちのも糸引きました。チョコチップ。というか、中が生焼けな感じ?
ちゃんと焼かれていたらこんな色じゃないような…?だから傷むのも早いのでは…?
デザフェスでこんなの初めて。残念。

引用:らーーーん@減塩生活 (@ran21mk)
「腐った匂いと味、生焼けっぽい色、糸を引いている」などがあったみたいですね。
毒マフィンがトレンドワードになりましたが、毒が入っているわけではありません!
このマフィンが話題になったことで、販売していたハニーハニーキスはこのように話しています。
1人で製造をしておりますので、5日間ずっと製造しないと間に合わないため、製造し続けておりました。
instagram(@honey.honey.xoxo)
一番古いもので、5日前に作ったものを販売していたということですね。
手作りマフィンの消費期限を調べてみたところ、
マフィンを常温で保存した場合の日持ちの目安は、2日から3日だそうです。
夏場など気温が高い場合は、劣化のスピードが速くなるため、1日で食べ切ったほうがよいとのこと。
「糸引きマフィン」「納豆マフィン」が話題となったデザフェスは11月でしたが、
今年は11月7日に、100年ぶりに11月の最高気温を更新する27.5℃となっていました。
保管場所はクーラーをガンガンにかけて、18℃以下を保っておりましたが、外気温が高かったため何個か傷んでしまった可能性がございます。
instagram(@honey.honey.xoxo)
保管については気を遣っていたようですが、さすがに持たなかったようですね。
今後のお店の対応は?

販売元のハニーハニーキスは、マフィンの写真とともにSNSにて謝罪文を投稿していました。
自分の認識の甘さを痛感しており、そのことで当店のマフィンを楽しみにしててくださった皆様にご迷惑をおかけしてしまいました。このことを重く受け止め、2度とこのようなことがないよう営業を停止しようと思います。
instagram(@honey.honey.xoxo)
関係者の皆様、並びにご購入してくださった皆様に私の管理不行き届きにより、ご迷惑、ご心配をおかけして申し訳ございません。
instagram(@honey.honey.xoxo)
マフィンご購入のお客様には個別に返金対応させていただきたいと思います。
お店は閉業となり、今後も再開される予定はないようですね。
マフィンを購入したお客様には返金対応されるということです。
まとめ
今回は、デザインフェスタ58で販売されていた「糸ひきマフィン」「納豆マフィン」について調査しました!
問題となったお店は目黒区中根に店舗を構える「ハニーハニーキス」というお店で、今後は閉業となり、
イベントでのマフィン購入者には返金対応されるとのことです。
最後までお読みいただきありがとうございました。