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【初心者向け】WordPress・グーテンベルクの使い方!ブロックエディターを使いこなそう!

【初心者向け】WordPress・グーテンベルクの使い方!ブロックエディターを使いこなそう!
おもち

こんばんにちは!おもちです。

WordPressで記事を書く際、グーテンベルク(ブロックエディター)を使っていますか?
それともクラシックエディターのプラグインを入れて書いていますか?

グーテンベルクは初見では「どこがどうなってんだい?」と仕組みを理解して使いこなすまでに時間がかかる一方で、クラシックエディターは初めましての人でもある程度使いやすい仕様になっていますよね。

ですが、そんなクラシックエディター…サポートが2022年末で終了してしまいました!

覚えてしまえばとっても便利なグーテンベルクの“初心者が覚えておきたい機能”を解説していきますので、今のうちにトライしておきましょう!

WordPress・グーテンベルクの主な使い方

要素のブロックを選択

画面の上でカーソルを動かしていると、ブロックの右側、もしくはブロックとブロックの間に「+」マークが出現します。

「+」マークをクリックすると、要素ブロックが選択できます。
下記はもともとすべてのテーマで使える基本のブロックで、こちらが使えれば十分にブログが書けます。

テキストブロック
  • 段落
  • 見出し
  • リスト
  • 引用
  • テーブル(表)
メディアブロック
  • 画像
  • ギャラリー
  • 動画
デザインブロック
  • ボタン

装飾をつけたい場合は、それ用のブロックを選択します。
テーマごとに内蔵されたブロックを使うことが出来ます。

テーマブロック
  • 各種ボックス(枠)
  • 吹き出し
  • ブログカード

テーマブロックは、使用するテーマによってデザインが異なりますが、だいたい同じような仕組みの要素ブロックが使えます。

表から探して選択することも可能ですし、名前が分かれば検索して探すことも可能です。
日本語でも、英語でも出てきます。

右のサイドバーで設定

画面の右上、歯車マークを押すことで、投稿とブロックのせってい画面が出たり消えたりします。

設定ボタン
投稿設定
  • 公開設定
  • パーマリンク
  • カテゴリー
  • タグ
  • アイキャッチ画像
ブロック
  • 文字色・サイズ
  • 背景色
  • ブロックスタイル
  • 画像サイズ
  • Altテキスト

上記のような設定はこちらで行うことが出来ます。

装飾を選択

ブロック内要素への装飾はブロック付近に出現するバーで行います。

設定バー

左側の3つのマークはすべての要素で共通して出現します。

左側の3つのマーク
  1. 一番左のマークは、ブロックの種類を表しています。
  2. 真ん中は、ドラックしながらブロックを移動するマークです。
  3. 右側のマークは、クリックで上下のブロックと入れ替えが出来ます。

バーの内容は、ブロックや有効化しているテーマ、プラグインなどによって変わってきます。
文字の装飾や見出しのレベル変更、画像の編集・入れ替え、リンクをつけたり出来ます。

改行方法

グーテンベルクでは「Enter」を押すと次のブロック(段落)に移ります。

同じ段落内で改行したい際には「Shift+Enter」を押して下さい。

Shift+Enter

時短になる!グーテンベルクのショートカット

ブロック削除

ブロック削除は、バーの1番右側、縦に3つの点のマークから選択できます。

右の3点

ショートカットキーでは「Shift+Alt(option)+Z」で削除できます。

Shift+Alt+Z

ブロック複製

デザイン要素の高いブロックを使って繰り返し同じものを使いたい時や、最初に構成づくりでh2ブロックを量産したいときなどは、複製が便利です。

削除の場合と同じく、バーの1番右側、縦に3つの点のマークから選択できます。

右の3点

ショートカットキーは「Ctrl(command)+Shift+D」です

Ctrl(command)+Shift+D

ブロック選択

ブロックを選択する際、「+」マークを押さずに「/(半角スラッシュ)」を打ち込み、続けて使いたい要素を打ち込むと簡単にブロック選択が出来ます。

半角スラッシュを入力

マークダウン記法

慣れてきたら、マークダウン記法まで覚えると、グッと時短で記事を書けるようになります。

H2「##」+半角スペース
H3「###」+半角スペース
引用「>」+半角スペース
リスト「*」または「-」+半角スペース
番号リスト「1.」+半角スペース
区切り「—」+Enter

初心者向け・グーテンベルクの使い方まとめ

WordPressのグーテンベルクエディターは、見たままのレイアウトでサイトが作れる便利なエディターです!

クラシックエディターのサポートが終わる前に、グーテンベルクを使えるように練習してみてはいかがでしょうか?

クラシックエディターのプラグイン適用で作ったページを、プラグイン無効化後に編集するとレイアウト崩れを起こす可能性があります。

おもち

念のため記事の複製を作ってから、試しに練習をしてみましょう!